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2010年7月17日土曜日

初めての日本語YAOI -1

■Pop 初めての日本語YAOI    -1
 エッフェル塔をはさむセーヌ沿い、パリ市立近代美術館。
 美しく修復されたフレスコ壁画「電気の精」を見上げる。
 爆発的なビジョン。ポップでカラフルとってもスキ。
 ラウル・デュフィが1937年の万博を記念して描いてから70年余り。
 電気は水のように流れ、おかげでテレビもネットもケータイもゲームも行き渡りました。

 パリ8区にある画廊をのぞいてみる。
 あデュフィあった。小さな作品で3000万円。
 ふぇーっ。やっぱりゲージュツなんですねぇ。てゆーか、これが高いのか安いのかもわからんわ。
 ま、いいか。
 どうせ買えないですから。
 こういうのが街角で売ってるとこがパリですね。

 芸術のくにフランスは、マンガも盛んです。
 でも日本のマンガと違う、大判のハードカバー。
 BD:バンド・デシネと呼ぶ。
 大人向けのコマ割り絵本と言ったほうがいいですね。
 子ども文化とは一線を画する芸術作品ジャンル。
 子どもも大人も魅せる日本マンガの人気は、フランスでもBDを凌ぎます。
 パリ郊外、デファンスの何気ない書店に立ち寄ってみました。
 日本マンガのコーナーが店の半分を占める。BDコーナーを圧倒する規模。
 その一角に、「YAOI(Shonen-Ai)」と書かれた棚があります。
 ヤオイ。ショーネン・アイ。
 どっちも日本語じゃねぇか。
 これでわかるんですねきっと。
 にしても、この界隈の子たちにとって、最初に触れる日本語がヤオイ、かぁ。
 ま、いいか。
(つづく)

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