■ Buenos コミュニケーション能力ギャップ
文部科学省「コミュニケーション教育推進会議」で配られた資料に気を引くデータがありました。
コミュニケーション能力が大問題、という提起です。
学生たちは対人関係に悩み、そして企業は採用に当たってコミュニケーション能力を最重視。
それに対し、コミュニケーション能力を高める教育が提供されていません。
役所の資料に珍しくピクっと来たので、ピックアップしてメモ。
○生活習慣(義務教育に関する意識調査)
・ 平日の24時以降に就寝する割合は小学校6年で1割、中学校2年で5割。
・ 休日にテレビやビデオ・DVDを3時間以上視聴する子どもは小学生で4割、中学生で5割。
・ 肥満傾向の子どもが増加しており、小学校6年では1982年 7.1%→2005年 10.2%。
・ 痩身傾向の子どもも増加しており、小学校6年では1982年 1.4%→2005年 3.5%。
○ 自己評価
・ 「物事に積極的に取り組むほうだ、リーダーシップを取るのがスキだ、自分の欲望をコントロールするほうだ、よく勉強をするほうだ」を回答した割合が日本は米中より低い。(高校生の学習意識と日常生活調査報告書)
・ 「自分に自信がある」と答えた小学生は1999年 56.4%→2007年 47.4%。中学生は41.1%→29.0%。(低年齢少年の生活と意識に関する調査報告書)
・ 「勉強や進学について悩みや心配事がある」と答えた中学生は1995年 46.7%→2007年 61.2%。(低年齢少年の生活と意識に関する調査報告書)
・ 「友達や仲間のことで悩みや心配事がある」と答えた中学生は1995年 8.1%→2007年 20.0%。(低年齢少年の生活と意識に関する調査報告書)
○ 対人関係
・ 高校を中退する理由。「人間関係がうまく保てない」7.6%>「学力不振」7.3%。(児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査)
・ 大学における相談内容。「対人関係」79.3%>「進路・就職」29.9%>「経済的問題」12.5%(大学、短大、高専における学生支援の取組状況に関する調査)
・ 高専における相談内容。「対人関係」86.9%>「進路・就職」42.6%>「経済的問題」3.3%(大学、短大、高専における学生支援の取組状況に関する調査)
○ 新卒採用
・ 2010年3月新卒採用:選考に当たって重視した点
コミュニケーション能力 81.6%>主体性60.6%>協調性50.3%>チャレンジ精神 48.4%>学業成績 5.4%(!)>出身校 3.9%(!)
(経団連アンケート調査)





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