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2025年8月27日水曜日

いやー、京都、青もみじ、よろしいで。

■いやー、京都、青もみじ、よろしいで。


京都国際映画祭の後釜イベントを企画するにあたり、

どこかええとこないやろかと相談して、

初めて寄せてもろたお寺さん5軒。

いやー、京都、よろしいで。

 

光明院。

東福寺の塔頭。重森三玲さんが100年前に作った庭。

みな思い思いに座ったはる。

松竹梅のCMで宇野重吉さんと裕次郎さんが座ったはったとこ。

ここには順路がない。思い思いに、居る。

青もみじ。

 



丹羽優太さん作の屏風は4月に完成したばかり。

コロナマズ。

江戸末期のコレラはコロリ=虎狼狸の仕業。

いまんとこ非公開。

 




桂春院。

妙心寺の塔頭@花園。

侘の庭。小さい苔寺。

狩野山雪の襖絵が後ろに佇んでます。

青もみじ。



 


妙覚寺。

鞍馬口。織田信長の定宿。

信長が京都に来た20数回のうち18回はここに泊まって、

もう安全かと思て本能寺に泊まった3回目にやられたんやて。

ここでけっこう大きい音を出すライブを開いてるけど、

回りから苦情が来たことがないという。

「ええひとらが住んだはるさかい」

住職さん、攻めたこと言わはる。

青もみじ。

 



本法寺。

本阿弥光悦が作った巴の庭。

長谷川等伯の菩提寺でもある。

裏千家のお向かい。

ここでバザー開いてると、

家元さんが来はる、そうです。

青もみじ。

 



妙顕寺。

酒井抱一の庭、尾形光琳の庭。

水琴窟のかすかな音が聞こえる。

他の寺もそうでしたが、人がいなくて、

静謐で、かすかな音にも気がつく。

青もみじ。

 

著名な寺社はインバウンドさんであふれ、

オーバーツーリズム叩きが賑やかですけど、

町なかやのに、ひとけがなくて、

お宝とストーリー満載のお寺さんがぎょうさん。

京都の深み。

 



平安神宮にもうかがいました。

「イベント?文化祭?

 どんどん使てもろていいですよ。」

え、ホンマですか。

「その代わり京都の人に来てほしい。」

インバさんやのうて、地元民に来てもらえる催し、

かんがえます。

2025年8月25日月曜日

クールジャパン:ダンス

クールジャパン:ダンス


NHKクールジャパン「ダンス」の巻。

中学校の保健体育の授業でダンスが必修化されたのが12年前。

前回はダンス教育が始まったばかりだった。

あれから10年以上経って、日本人の踊りの

実力や意識がどう変わったのか気になる。

 

「踊れますか」

12年前に比べると、授業でもやってるし、部活も盛んになったし、

TiKToKなどSNSの影響もあって、踊ることに対する抵抗が薄れてきた。

舞踊とか盆踊りなど踊りは女性が活躍する場面が多かったが、

男性のダンスも目立つようになった。

ただ、日本の特徴もあって、

個人が自由に踊り、セクシーさをアピールする海外と比べて、

日本は踊りに一体感を求めて、カワイイをアピールする。

みんなで同じ振りのダンスを踊るのが好きだし、

振りを合わせて美しさやカワイさを極める。

はみ出すことを嫌う日本人の気質が踊りにも表れているのでは。

 

「ディスコ」

青春です。みなさんいたって現役。おしゃれ。ぼくも行きたい。

日本人は常にいくつ、って年齢を気にする。若さが大事。

ある調査で「次の誕生日を楽しみにしている」と答えた人は

世界では57%なのに対し、日本は35%。

「年を取ることは問題」と答えた人は

世界が47%、日本は56%。

体うごかしてフィーバー。老いに抗うのが長寿の秘訣かも。ええじゃないか。

 

「牛深」

深ハイヤ節に漁師をもてなす意味があるように、

日本各地に伝わる踊りには、それぞれその土地の

文化や習慣が表現されている。

本や授業で、頭で歴史を学ぶこともいいが、

体を使って表現し、形として地元のアイデンティティを伝える

というのは、より深く伝わる、感じられる方法ではないか。

2025年8月20日水曜日

万博記 その4。

■万博記 その4。



混んでて入れへん~反応もありつつ、食堂はあちこちあるし、遊ぶスペースも多いし、来場者の評判が上々の万博。

子どもには体験させてあげたいな。

70年万博、1回しか行けへんかったし混んでて2個しかパビリオン入れへんかったけど、その記憶が輝く財産になっている老人としては。





今回は気張ってあちこち顔出しました。

小さな国は民族の衣装と楽器が目立つ。

特に打楽器は人類の原始を示す装置として万博に欠かせません。

モザンピーク。

 



まだ行ってない大きな宿題、ブラジル。

理解不能な展示、未来都市ブラジル、未知な感じ、うれしいです。

 



ここも未踏、同期のチャーリー渡辺氏がいま大使を務めるアゼルバイジャン。

長蛇が続き断念していた館だが、この日はやっと入れた。

だがなぜ長蛇だったのかはわかりませんでした。

近いうち現地を訪問して大使に報告したろと思います。




あとは行ったことある国。

アラブ首長国連邦。

うん、ドバイの砂漠でラクダ乗って、ラクダ喰うたなぁ。

 




よくない人がいて、バルト館のミャクミャク様が連れ去られた。

いい人たちもいっぱいいて、ミャクミャク様を大勢つれてきて、ミャク祭りになってます。

これぞニッポンの万博ですやん。

 



インド館はバーラト館と表示していて、「バーラトとお呼び」とうるさい。

しらんがな。急に言われても。印度は印度やろ。

 



ベトナムは精一杯感にあふれてて微笑ましい。

 



マレーシアはメシとスマートシティ推しです。

プトラジャヤのマルチメディア・スーパーコリドーやイスカンダルのテック都市など、これまでも刺激あふれる構想を打ち出してきたマレーシア。iUもこの夏から留学生を送ります。

 



Tech WorldTWTai Wang です。

おもろかった。

生きるうえで欠かせないものは。

との問いに、示された回答アナウンス

「水と、空気と、ICチップ。」

うぉ~、水と、空気と、ICチップ! 重い!

ICチップは、全ての願いをかなえます。」

うぉ~、強気!

ICチップは、Tech Worldが作ります。」

うぉ~、半導体の一点突破!潔い!

 



今回のお目当て、フランス。

ノートルダムのキマイラが出迎え、厳島神社をモンサンミッシェルがつなぐ。

ポンピドーセンターの屋上で男女が舞踏し、樹齢千年の木を持ち込んで見せる。

無尽蔵にありますよ、という懐をうかがわせる、王者のディスプレイ。

ほれぼれ。





ブドウのオブジェ、ディオールのショウ、ロダンの彫刻、ヴィトンのコレクション。

イタリア館のお宝が評判だけれど、それは行けばみられる。

フランスが示すのは、フランスに行っても観られない、けれどこれぞ凝縮のフランス。

これなら並ぶ値打ちアリです。

 

ほなね。