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2023年8月29日火曜日

デジタルサイネージジャパン2023

デジタルサイネージジャパン2023


デジタルサイネージジャパン@幕張。開幕あいさつ。

コロナがあけました。街に出よう。

改めて、街メディア、DSの新時代。

3年巣ごもっている間に世の中は、メタバース、web3AIと次の大きな波が押し寄せました。

街のメタバース展開や、AIの情報表示などDSがいちはやく取り込んでいるのは当然です。




DSJが始まった15年前には、サイネージが置かれたことがニュースだったが、今はもうインフラとして浸透して、いかに楽しく便利に使われるかがポイント。

今年は67219コマが出展。

AIモノ、XRモノなど先端をごらんいただけます。

おたのしみに!



併催(こっちがだけど)のInteropはこっちの倍、30年。

いただいたワインは その日のうちに 飲み干す。

 




デジタルサイネージアワード。15回め。

グランプリは「ランダムマック」。

高得点でした。おめでとうございます。

https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2023-1/



デジタルサイネージアワード準グランプリ、ぼくの推し、「エキマトペ」。

駅のアナウンスや電車の音といった環境音を、AIを用いてリアルタイムに文字や手話、オノマトペとして視覚的に表現するディスプレイ装置。

社会問題ポップカルチャー☓AI☓サイネージ!

https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2023-2




デジタルサイネージアワード2023

そのほかの受賞作品はこちら。

https://digital-signage.jp/openevent/award/2023winner/

 



デジタルサイネージジャパン、

改めて大型の、キレイな、ディスプレイがわんさか出展。

これまでとは違うプレイヤーが参入してきています。

コロナ後の街のデジタル、改めてにぎやかに。



今年のトピックはやっぱりAI

AIが情報を表示するサイネージ。

AIが情報を取り込んで分析するサイネージ。

急速進化中。



注目の事例、ニューフォリア。

デジタルヒューマン(アバター)とAIChatGPT)の透明窓。

質問すると案内してくれる受付サイネージです。

「テレサ・テンに登場してもらう」と多田社長。

これ、学生にも開発に参加させたいな。

 



Interop会場にて。

いつものNICT。情報通信研究機構。

ですが今年はもっとオープンに、セキュリティ対策のデモ。

大勢の見学が詰めかけていました。

すばらしい、国立研究所の姿勢です。




おやMIXIだ。

自転車にカメラやセンサーなどをつけるIoT

「スポーツに力を入れていまして」と若いかた。

へえいいね、おじさんむかし御社の取締役だったんだよ、

と言うとウソツケてな顔をしてました。




NTTNHKの協力を得てIOWNでジャルジャルの遠隔漫才を見せています。





てなかんじで、デジタルサイネージジャパン&Interop、また来年。

(毎年1枚もらう不二家さんの袋)

2023年8月26日土曜日

学長くんガチョーン. 木村弘毅さん

 ■学長くんガチョーン. 木村弘毅さん





MIXIの社長。モンストをつくったひと。人をネットでつなぐMIXIの理念をぶらさず、4桁億円の企業に成長させ、ゲームからスポーツへと軸を増やす。そして大学院に入って学ぶ。スゴいな~。


◆MIXI

社名をミクシィからMIXIにする。ソーシャルネットワークのmixiが培ってきたコミュニケーションの大切さは遺伝子として残しつつ、SNSだけでなく様々な分野でコミュニケーションを豊かにしていく取り組みをしていく。小文字のmixiだとサービスブランドのイメージが強いが、もう少し大きな概念として大文字でMIXI。


◆いま力を入れていること

スポーツ事業。ビジネス的観点、社会貢献的観点どちらからも一番伸びし伸び代があるのがスポーツだとおもう。スポーツ内でのコミュニケーションを活性化すると、スポーツ財源がつくられる。ビジネスも伸びていく。

特にスポーツベッティングに力を入れている。スポーツを題材とし、賭ける。日本国内では競馬・競輪という公営競技が伸びている。アメリカではメジャースポーツに対するベッティングが合法化されている。盛り上がっている。

1人で賭けていても面白くなく、友達と一緒に賭けるのが楽しい。新しいスポーツの財源をみんなで盛り上がりながら作ることにトライすることに夢中になっている。


◆学校・学び

落ちこぼれ。学校に馴染めなかった。中高の運動会や学園祭に出ていない。みんなの輪の中へ入っていけない。居心地の悪さを感じていた。サボって一人でいるわけではなく、仲間と遊んでいたりしていた。不良でも優等生でもなかった。大学は中退した。大学でも学校という場に慣れなかった。

一昨年(2020年入学)、早稲田の大学院へ通っていた。大人になってきちんと学びたいと、スポーツ関連の講座をとった。本来大学生くらいでできているみんなと一緒に学び舎で学ぶという体験を、40を超えてやっとできるようになった。

コロナにより、オンライン授業が多かった。社長業と学生という二足のわらじがやりやすかった。論文の提出もオンラインできるように。テクノロジーのおかげで以前より学びやすい環境に。

齢45過ぎてきちんと学ぶ。大人になって学ぶことはありがたい。とてもいい経験になった。一生懸命学んだ。


◆キミたちへのメッセージ

やりたいものや夢中になれるものを見つけられたら人生勝ち。40を超えて、いま夢中になって会社の経営やサービスをつくっている。焦らずに、自分が夢中になれるもの好きなものを探して。若いうちに巡り会えたらラッキー。なかなか見つからなくても、働いているうちに見つかるかも。ぜひ探して。

2023年8月22日火曜日

世界デジタルサミット

■世界デジタルサミット

世界デジタルサミット@日経ホール。

ぼくが最初に参加したのは24年前。

今回、最終パネルが谷脇さん夏野さん石戸さんスズカンさんとぼくでした。

話したことをメモしておきます。

 

問題提議

日本はコロナでデジタル敗戦を認識してデジタル庁も作り、一気にDXを進めようとしている。だがweb3や生成AIという次の大波が来ていて、誤るともう一度敗戦となりかねない。

開学と同時にコロナだったiUの学生はコロナはチャンスと答える。そういう世代に次の進路をいかに任せきるかが課題。

 

■web3

ブロックチェーンの破壊力にワクワクする。DAOに象徴される分散化の力。ネットがメディアをガラポンにしたように、会社や政府をガラポンにするかも。

一方、通信コストをゼロにするネットの普及は必然だったがBCにはまだ必然性が見えない。エネルギー大国が有利という点も課題だ。

 

■GAFAの強大化

経済社会の自律分散は進んだ。メディア、金融、いろんな分野でジャイアントが崩れて分散した。個人もパワーアップした。国家vsGAFAは、国家に対抗するパワーが出現した分散現象でもある。

一方ネット本体の分野はデータという資源を集中するビジネスモデルを持つ会社が強大化した。

 

■AI

シンギュラリティは来た。できないと思っていることもいずれできる。

仕事取られることを心配するが、生産は減らない。GDPは減らない。心配ない。

だが、その富が特定の国や組織に偏在すると暴動や戦争となる。

生産より分配が最重要課題となる。

 

政府

デジタル庁を応援する。G7サミットでAIを重要課題に据え調整役を果たしたことは評価すべき。

なおweb3を成長戦略として捉えるのは疑問。ネットやSNSGDPを増やした効果より、便利で快適で楽しい社会文化をもたらし、消費者余剰を増やした面が大きい。web3も社会文化戦略に位置づけるのがよい。

 

■DX人材育成

そのためにiUを作った。自分ごととして汗をかく。

AIweb3で一番変わるのは大学。ネットやAI10年で半分の大学がなくなるという説があるが、ZEN大学の登場などを見るにつけ、もっと早いかもという気がする。教育を大きく変えるチャンスだ。




2023年8月19日土曜日

クールジャパン:刀

 ■クールジャパン:刀




NHKクールジャパン「刀」の巻。


国宝で一番多いのが刀。

海外の美術館でも日本刀のコーナーって人気があります。

海外にも刀剣はあるけど、日本の刃物は特に人気が高い。

国内も歴史ブームで、歴女も増えている。

刀への視線が熱くなっています。


「銀座」

銀座に最初に刀剣の専門店がオープンしたのは40年前のこと。

その後刀剣店が増え始めました。

やはりお金に余裕のある人が多いのが銀座。

江戸時代、平和な時代になると「侍とは何か」というような意識が高まり、刀は「武士の魂」と言われるようになる。

刀は武士の魂を表す「贈答品・美しい芸術品」になり、将軍が就任するときや家督相続のときは価値の高い刀を献上したし、将軍も大名が参勤交代で国許に帰る時や献金をした時などは褒美として刀を贈りました。

昔から練り上げられてきたものです。


「刀剣女子」

ゲームから歴史にハマっていくというのは忍者の巻の時も話題になりました。

そして日本ではゆるキャラや怪獣のように、海外にないいろんなキャラクターが生まれる、というのもこの番組で議論になったが、中でも刀や艦隊を擬人化するというのは日本独特。

生き物を生んだりそれを人にしたりすることに違和感がないというか、すき。

しかも刀剣乱舞は戦うというより、育てるゲーム。とても日本らしい。


「模擬刀」

こしらえとは、刀を持つ部分のつか、刀身を入れるさや、それをつなぐつばなどの総称です。

さやは刀の反りや幅などがそれぞれ違うのでオリジナルが必要。

つばはつかを握る手が刀身にずれ込まないストッパーで、さらに刀身とつかの重量バランスを取る役割もある。

これらのこしらえは、実践的な要素はもちろん、装飾的なものも含め、日本刀の価値を決める重要な要素。

こしらえは刀の持ち主が替わると、その人の好みに合わせて作り変えられることも少なくない。

刀身に比べると劣化しやすいので、度々修理しながら受け継がれていきます。


「肥後こしらえ」

職人が守り継いできた技術には、その手間一つ一つ、素材一つ一つに意味があり、知恵が込められています。

その意味を理解してものづくりをする。そこに価値を見出す。

それができるのは今は外国人かもしれません。

外国人がクールな価値を再発見して、日本でまた発展する。

これがクールジャパンの方程式ではないでしょうか。


ロンドンのヒースロー空港に着物で降り立つと入国審査でいつも「刀持ってないのか」と聞かれる。

持ってたら飛行機乗れないと思うんだが、マジなのか冗談なのかわからないがいつも聞かれるんです。

刀が日本文化の基本だと認識されているということ。

その値打ちをぼくらも再認識したいです。