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2024年1月30日火曜日

アリゾナ州立大学、初見参。

■アリゾナ州立大学、初見参。



低くてぼんやりサボテンだらけ、アリゾナはフェニックス。

日曜の朝、しずか。ホームレス、多し。

ワールドシリーズ、ダイヤモンドバックスがレンジャーズに41で敗けて悔しかろう。

米国5位で急成長してる都市には見えず。

TSMCが工場を置くそうで。新竹市みたいにみんな金持ちになるのかな~。

 


街じゅうアリゾナ州立大学ASUの建物。

キャンパスは6つ、学生5万人。オンライン学習で世界最先端とされる大学。

バリー・ボンズやレジー・ジャクソンやケイト・スペードが育ったという。

大学だらけにして、治安はよくなり、これでもホームレスが減ったという。

大学を軸にした都市づくりなのだな。

 



サンダーバード国際経営大学院。

国際マネジメント、イノベーティブなどで全米1位をキープする。

MITStanfordより上、とあちこちに掲示されている。

75年の歴史をもつ名門MBAで、2014年にASUに統合された。

Sajeev Khagram学長と話し込みました。

 



グローバル、デジタル、イノベーションが旗印。

「未来の学校」と称すべきデジタル環境を開発・実装している。

自分たちで作ってるという。スゴい。

 



LED360度イマーシブな映像教室、VR学習にアクションラーニング向けデジタルテーブル。

従来型の授業はなくて、VODとワークショップ。

ですよねぇ。

 



デジタルツインも作り上げていて、メタバース学習もできる。

どこにいてもキャンパスと同様、いやそれ以上の学習ができる。

ですよねぇ。

 



リアルではモスクワとジュネーブにオフィスを置く。

で、アジア校を東京に開きたいという。

それをiUでやらないか?というKhagram学長。

白羽の矢、ありがとうございます。

 



もう一ついいものを見せてあげよう。

と連れて行かれたのは、ASUのシドニー・ポワチエフィルムスクールが持つMedia Immersive eXperience(MIX)センター。

編集しながら8K上映するシアター的な教室や360度イマーシブラボなどハリウッド先端スタジオ環境を使う映像学校。

 



映像制作、メディア技術、ゲーム開発、そしてインキュベーション。

2022年秋にオープンし1000人が学ぶ。

最先端環境で学び、作り、ハリウッド/世界へ出ていく。

スケールに腰を抜かしました。

 



案内してくれた
Cheryl Isaacs所長は映画芸術アカデミーの元会長だったひと。

アカデミー賞決めてたひとやん。

学生がうらやましい、と思わせる大学です。

ご一緒しましょう。と握手して、弾丸視察、終了。

2024年1月27日土曜日

学長くんガチョーン.土屋敏男さん

 ■学長くんガチョーン.土屋敏男さん




日テレ「電波少年」のT部長。伝説的テレビマン。そして今も作り続けている。コンテンツとテクノロジー。このかたもiU生にとってイノベーターのモデルです。


◆死ぬまでつくる

人がやってないことにしか興味がない。死ぬまでつくる。

誰かのお慈悲でつくらせてもらう。誰もお金を出してくれなかったら一人でYouTubeをやる。それができるいい時代だから、死ぬまでなにかはつくれるだろう。


◆つくる上で大切にしていること

人がやってないことしかやらない。まま当たらない、誰もついてこない。

いまメタバースなどといっているが、2008年セカンドライフ上で番組半年収録して放送。ヒッチハイクは2016年。ひろゆきに言われたがこれはYouTuberがよくやっていること。CSで24時間生放送も生主みたいなこと。僕がやることは早くて5年、長くて20年早いと言われる。


◆個の狂気

自分のクレイジーを保とうとしている。モノを作り続けるということは。それがないとモノがつくれない。

最初から保とうとしたのではない。電波少年は35歳のとき。22歳で日本テレビに入社して13年外しまくった。35歳のときにもういいや、好きなこと最後に1回やってやめてやれとおもって、本当に好きなことをやった。そしたらあたった。土俵際で落ちかけて上がってくるときの力。狂ってくるくらい自分を追い込むと自分にしか出来ないことが出てくる。


◆失敗

失敗すると追い込まれる。帰ってこないやつ9割。帰ってきた1割がなにかしている。


◆学校

楽しかった。転校生だった。そのたびに溶け込まないといけない。新しいものに出会うのが楽しかった。悔やまれるのは大学のときに一切勉強しなかった。映画を作り、コンサートの企画などをした。それをやって楽しいとおもいテレビ局に入った。


◆大学生の間

大学は社会に出るギリギリ手前。自分に何ができるか、何に向いてそうか。4年間自由な時間がある。そこで好きなことをやって、好きなことの先に自分が食ってくことができそうか、はやったほうがいい。最後の全力疾走で、壁に当たっても大した壁ではない、砕けても大したことはない。好きなことがない人は好きなことを見つけるために走る。必死になって走ればなにか見つかる。


◆キミたちへのメッセージ

人生百年時代。今20だとまだ1/5。20代ですべきことは失敗。20代で僕もうまく行かなかった。失敗したからこそ、世の中的に成功と言われている「電波少年」がうまれた。失敗が1番学ぶ。失敗はすごく効く。失敗したもん勝ち。



★後記

ぼくが郵便局長をしていたころ、だから平成元年かな、なぜかニッポン放送に呼ばれ「登別郵便局長のオールナイトニッポン」というのをやったとき、ライバル局に土屋さんが来られてて、ごあいさつしたのが最初の出会い。過激な番組の構想を語られていた。それが「電波少年」になった。ぼくが慶応大学に転じてから授業にお招きして、「個の狂気」についてお話いただきました。iUでもお世話になります~。

2024年1月23日火曜日

NHKとNTTと総務省とジャニーズと民放

■NHKとNTTと総務省とジャニーズと民放

 

民放連の会議で2点コメントしました。

 

1 NHKNTT、総務省

 NHKのネット対応や受信料について総務省での議論の方向が定まってきた。

 未だ民放・NHKの二元論の話になっていて、世界のネットの動きやデータ主導の話が薄いな、と、言いたいことはあるが、NHKへの規制緩和をどこで線引きするかという、政策というより政治の話。

 まとまれば放送行政が一区切りついて、しばらく政府の仕事はない。

 そのタイミングで今度はNTT法廃止の話がでてきた。放送にとっては、NTTの放送への出資が自由になる影響がある。これもNTTへの規制緩和をどこで線引きするかという、政策というより政治の話。

 これもまとまれば通信行政が一区切りついて、楽天をどうするか以外にしばらく政府の仕事はない。

 これで思い出すのが25年前のこと。当時、NTT民営化から12年がかりで進めたNTT再編成を仕上げて、次はNHK問題だと意気込んでいた郵政省にやってきたのが、橋本行革による郵政省解体プラン。今回も、おお仕事終えた総務省に来るのは省庁再編かもしれない。

 

2 放送業界と経済

 もう一ついま放送を覆っているのがジャニーズ問題。事務所側は体制を変えず維持するのに対して、放送業界は受け入れた。少なくとも、取引停止をうたう局はなかった。これに対しスポンサーたる産業界、経済団体から異論が出て、改めてどうするという局面。

 役所で放送業界を担当していたころ、最大の課題は、(広告や芸能を含む)放送産業が産業界から孤立し経済バリューチェーンに組み込まれていないことと考えていました。

 広告費はGDP依存で、産業界がどうあれ成長期には安泰。だが経済が落ち込んでも産業政策と関わりがなく、助けてももらえない。

 などと主張しても聞くひとはいませんでした。むしろそのほうが、つまり放送は独立がいいんじゃないかというかんじ。

 そのころネットが登場し、産業界はそちらに体重移動したが、放送は融合を否定し、それでも安泰で四半世紀を過ごした。それがそろそろやばくなってきて、このところ放送側からネットへの踏み込みが強くなっている。

 そして今回の案件です。産業界のコンプラ基準が国際化し、世界のチェーンに組み込まれたがっている。なのに、放送はその意識がなく、従来の姿勢で乗り切るつもり。それに対して経済同友会の新浪さんら産業界がズレを警鐘した。

 放送産業がどう認識するか。他人事と思っていた総務省がどう政治のプレッシャーを受けるか。気がかりが続きます。

2024年1月20日土曜日

クールジャパン:国産

 ■クールジャパン:国産



NHKクールジャパン「国産」の巻。

コロナ禍で、日本製品の価値が再評価されています。

例えばマスク、体温計、防護服はないかと各国から問い合わせが殺到したそうです。

日本人自身も安心できる国産を見直しています。

ただ、今たぶん世界的に自国の国産を見直していると思います。

人の動きがなくなって、貿易量も減っている。

世界的な危機で、国を守ろう、自国優先という気持ちもある。

そんな中で、日本の国産品を日本人が大事にする、その姿はどう映るでしょう。


「食品表示」

スーパーに行くと、産地はもちろん生産者の顔と名前が表示されているものもあります。

いつどこで誰が作ったの、という表示はどんどん精密になっています。

口にしても大丈夫、という食品の安全性へのこだわりは日本独特で、作る側もそれに応えてきました。

100%不良品でないものを提供しなければ信用を失う。顧客優位の文化。

国産というより、もっと狭い地域の、顔の見える安心・信用を追いかける。

このこだわり、まだまだ続きそう。


「中古農機」

中古の農機だけではなく、重機や建機、医療機器も海外で大人気なんだそう。

壊れない、長持ちする、そして安い。日本製品のよさは世界に認知されています。

それ以上に日本の中古品のポイントは、日本人が丁寧に使ってきたということ。

日本人は逆に新品が好きだが、大切にメンテして使うんで、中古で売っても新品なみの値打ちがあったりする。

海外で、日本人にアパート貸すと、貸した時より出ていく時のほうがキレイになってると言われる。

日本で作られた、ということ以上に、日本人に使われた、という値打ちが大事になるんじゃないでしょうか。


「ウィスキー」

アニメもゲームもラーメンもカレーも、元は舶来、外国が原産でした。

それを日本のモノに、国産化して、さらに本家を超えて世界に出ていったのをクールジャパンと呼ぶ。ウィスキーもそう。

スシにしろ酒にしろキモノにしろ和のもので海外が本家の日本を上回ったものってまだありません。和製ウィスキーはスゴい。

明治時代、和魂洋才という言葉をかかげて、西洋の文明を日本の魂で取り入れてきた。それをまだ100年がかりでやっている。

むかしは舶来に憧れていたけど、国力がついて、国産の値打ちが上がって、で、世界に認められて、日本人も国産が好きになった。

国産のウィスキーがおいしいなんて、実に幸せなことだと思います。

2024年1月16日火曜日

京都国際映画祭2023、アートもぜんぶ。

■京都国際映画祭2023、アートもぜんぶ。


オタクサミット サテライト@京都精華大学。

初音ミク伊藤博之さん、カン・ハンナ博士、小泉真理子京都精華大学教授、国際オタクイベント協会佐藤一毅代表、エンタメ社会学者中山淳雄さん、とらのあな吉田博高さん、オタク芸人吉川きっちょむさん。


ぜいたくなメンバーで、オタク、ポップカルチャー、コンテンツの今と未来について討論。

これをアクションにつなげていきたいな。

次は東京でやりましょうか。

 


池坊でのいけばなLIVE対決やKAORUKO・キシモトマイ展示@祇園花月など

おおきに ありがとうございます。

 



土佐尚子京大教授「NY Fashion Week 参加報告会」@京都大学。

ぼくもランウェイを歩いた(走った)Sound of Ikebanaについて対談しました。

防災研究所がエプソンとの産学連携で行う共同研究なのです。

研究成果を論文や学会ではなく、アートとして、海外の舞台で表現する。これだよ。

デザインした服はNYのブティックで販売中。ビジネスに転換する。これだよ。

見習います。

 



永楽屋×COOKIE新作発表会@細辻伊兵衛美術館

十四代伊兵衛さんとおかけんたさん。

タイトル「地球 社長 海外し」。

これを商品てぬぐい化すると。

「こんなん400年で初めて」by十四代。

 


アート@京都市京セラ美術館

澤田知子さん『Ripples』。

ご自身の顔が「波紋」として広がる。

この空間を上から眺める作品は初めてらしいです。

印刷技術の進化も本作品を実現した要素やそうです。



クリエイターズファクトリー。

美和いちこさん+高田雄平さんの作品展示とワークショップ。

「ダンボールでお面をつくろう!」

「新聞紙で巨大昇龍をつくろう!」

 


干菓子 artwork by 平野早依子@鍵善良房

おおきに。2000円。