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2017年11月30日木曜日

台湾・文科省の拠点づくり

■台湾・文科省の拠点づくり
台湾・台北の「華山1914クリエイティブパーク」。
体験型展示イベント「渡辺直美展 Naomiʼs Party in TAIPEI」、
オープン記者会見です。



台湾で大人気の渡辺直美さん。
京都国際映画祭でも展示し、日本で12万人のファンが来場した「Naomiʼs Party」をこれから台北で行います。



小籠包メガ盛り、マンゴーかき氷メガ盛り、魯肉飯メガ盛り。
台湾オリジナルコンテンツも追加です。



吉本興業と、クールジャパン機構が出資するMCIPとの施策です。
日本文化と台湾文化を融合させ、世界へ発信するコンテンツ発信拠点「華山Laugh&Peace Factory」をオープン。
その第一弾がNaomi's Partyです。



「ぼくがすしを1個食べる間に直美ちゃんは2個食べる」
とあいさつする吉本興業・大崎社長。



華山Laugh&Peace Factoryが入居する「華山1914クリエイティブパーク」。
1914年に建てられた日本の酒造工場の跡地、赤レンガを活かして再開発をした文化創造特区です。



1998年に文化省(文化部)が主導して整備した国家主導の特区で、「世界一のコンテンツを紹介する場にしたい」(文化省)。
「スペースシャワー列伝」もここで行ったそうですby スペースシャワー清水会長。



文化省は「よしもとには優れたコンテンツと技術を紹介してもらい、人材育成も手伝ってほしい。
日台の架け橋役をよしもとに頼む」とのこと。
ぼくらCiPも手伝おうと思います。


楊文化副大臣と文化拠点の形成について意見交換しました。
台湾の文化省は文化、産業、技術の振興を推進しています。
崋山のパークもそうですが、クリエイティビティを発揮する場を整備しています。
東京のポップ・テック特区CiPも同様の文化産業拠点。
その情報を共有しました。



文化省は崋山パーク以外により大規模な文化産業拠点の構想を有しています。
旧・空軍司令部の跡地をリノベーションして、文化創造の場にするというのです。
文化財保護色の強い日本の文化庁と比べて、産業政策の視点を持ち、施策もパワフルです。



この7haの広大な地は1938年に日本軍が作った軍用施設で、その後空軍司令部となり、「台北の六本木に当たる」(文化省)好立地。
旧防衛庁・現ミッドタウンのようなものですね。
ここを文化省が引き取って、イノベーションの場とする。
台湾の文化創造拠点づくり。
ポップ・テック双方でCiPが協力しましょう。



文化と産業と技術を併せ持つ文化省。
う~ん、日本にも「文化省」、欲しいな。

と、小籠包 喰いつついつもの夢。

2017年11月27日月曜日

第4次産業革命とアジアのソフトパワーというムチャなお題。

第4次産業革命とアジアのソフトパワーというムチャなお題。

JEJU FORUM2017に参加しました。
韓国・済州/チェジュ島で開催される国際会議で、今回が12回目。
政治家や起業家、研究者やジャーナリストなど5000名超が70か国から集まります。
韓国版ダボス会議です。

テーマは「アジアの未来の共通ビジョン」。
アル・ゴアさんが気候変動に関する基調講演を行いました。
トランプさんがパリ協定を離脱するタイミングでもあったので、曇り空のもとビミョーな風が渡っていました。

ぼくは「第4次産業革命とアジアのソフトパワー」という、これもビミョーなテーマのセッションに参加しました。
韓国広報大使の朴さんが司会、インド、インドネシア、韓国の研究者らとの討議です。


ぼくは以下の発言をしました。

1)日本政府はソフトパワー、特に文化の政治的価値に気づき、10年前からクールジャパン政策をとっている。
 民間主体の海外展開を政府が支援するスタイルであり、官主導の韓国・フランスや、ハリウッド主導のアメリカとも政策スタイルが異なる。

2)日本は戦争に破れて軍国主義を捨て、産業立国に進んだが、この20年間、経済成長が滞る中で、ポップカルチャーの人気が海外で高まり、文化力が注目されるようになった。
 かつて日本のイメージはトヨタ、ソニーだったが、今はピカチュウ、ドラゴンボール、セーラームーンだ。

3)少子化が進んで国内市場が縮小する一方、この20年間で世界的にIT化が進み、文化を海外市場に発信することが容易になった。
 海外市場では日本の企業と他のアジア企業とは競合するが、連携して、世界でのアジア市場を広げることも可能と考える。

4)ITを使った海外への文化発信はこの数年でようやく成果が見られるようになったが、第4次産業革命によって改めて場面が転換する。
 日本政府は第4次産業革命への対応が最重要課題と認識しており、技術開発と、その利用促進に力を入れている。

5)新技術とポップカルチャーの融合が日本の戦略だ。
 AIやロボットの技術とアニメやゲームなどの文化を結合して、新しい価値を生み出す。
 その生産・発信拠点を東京に作るプロジェクトを進める。
 2020Tokyo大会は、新技術とポップカルチャーのショウケースとして活用したい。

6)第4次産業革命は、アジア各国にとって、ピンチでもあり、チャンスでもある。
 互いに競争しつつも、新技術を用いて各国のソフトパワーを高める戦略を、連携して作ることが好ましい。


議論がたたかわされました。ぼくが答えたことをピックアップします。

Qソフトパワーと言ってもさまざまな要素がある。アジアはどこにフォーカスすべきか。

A伝統文化、流行文化、宗教、価値観、ライフスタイルなど、要素は多様だ。
 それ以上にアジアは多様。
 ここにいるメンツ以外に中国も北朝鮮もいる。
 それを一つにフォーカスさせるのは現実的ではない。
 日本は海外に受け入れられやすい流行文化に注目したのだが、各国が自分のパワーを磨けばよい。


Q第4次産業革命は混乱や格差をもたらす。どう考えるか。

A第4次はモノとモノを結んで人のコミュニケーションを超え、人の能力をも超える点で、それまでの人類史を二分する。
 革命後までの社会移行は長期を要する。混乱もあろう。
 だが産業革命後の経済社会が安定・成長したように、今回も長期的には経済社会の発展をもたらすと信じる。
 そのために、技術だけでなく、経済、社会、倫理、宗教、政治などに関する世界の知見を動員し、新技術と人類の折り合いをつける努力が必要。


Q 課題は何か。

A AIやIoTの進展に伴い、データの保有・利用が最重要課題となる。
 それが特定の国や企業に牛耳られると、新たな紛争の芽となりかねない。
 データを巡る政策協議が必要になっているのでは。


Q 各国政府の役割は何か。

A 日本政府はR&Dや文化産業の発展を支援しているが、それ以上に、この技術を活かす創造力やコミュニケーション力を育む教育が重要。
 対外的には、こうした多様な価値観を交流させる場をセットすることが大事。

言いっぱなしでありました。

みなさん、また、いつか、どこかで。

2017年11月23日木曜日

あ~らよっ アムステルダム

■あ~らよっ アムステルダム
アムスです。
アム(川)、ステル(港)、ダム(堤防)でアムステルダム。
だからアムスと呼ぶのは、イブサンローランをイブサンと呼ぶ関西のおばはんのようなものです。
巨人の星、「思い込んだら」を「重いコンダラ」と思い込んでるようなものです。



オランダ人はケチ、が定評です。
Go Dutchは 割り勘の意味で使われます。
でもホントは、自分の食べた分をキッチリ計算してそれだけ払うらしいです。
まじめなんです。



そうかといってオランダのことをキライという人は少ないですよね。
無骨で、気取ってないからかな、みんなが乗ってるチャリのように。
いいポジション取ってます。この国。
国のポジション取りの参考になります。



そのハンズフリー・デバイスはご自身で考案されたのですか?
「はい。」
イノベーティブですね。



オランダ開放記念式典。
みんなデカくて見えんわ。
オランダ男子の平均身長は184cm、世界一だといいます。
東京五輪ヘーシンクも、ミュンヘンで重量級・無差別級2階級制覇のルスカも、デカかったもんなぁ。



食い物のせい、かなぁ。
にしんサンドがこれほどウマいとは知らなんだなぁ。



聞けば、ダッチコーヒーも、ダッチワイフも、オランダには、ないって。
前者は、元統治下のインドネシア生まれで、後者は、知らないって。
(ちなみにオランダでコーヒーショップとは大麻を売ってる店のことです)



1928年、ここで、織田幹雄さんが三段跳びで日本人初の金、人見絹枝さんが800mで銀。



先日訪れた出島の模型がオランダ国立美術館にありました。
昔は日蘭は仲が良かった。
と言いますか、これはオランダの海外進出コーナーにあるわけで、17世紀の黄金時代を誇示しているのです。



黄金時代の後、イギリス、フランス、ドイツの台頭、それらとの敗戦、そしてアメリカの時代を迎え、国際的地位が下がる一方、オランダはいまなお輝きを保っています。
だんだん小国になっていく過程で、苦しみながら得たのはどんな心の持ちようだったのでしょう。
それはこれからの日本にとって参考になると思うのです。



オランダのGDPは世界17位。
紺野登さん著「幸せな小国オランダの智慧」によれば、農産物の輸出676億ドル、輸入397億ドル。
純輸出279億ドルは世界最大。
九州ほどの面積で世界最大の農業ビジネス国。光ってます。
その戦略も、日本の参考になると思うのです。



オランダを代表する企業。
ユニリーバ、KLMオランダ航空、ING、ロイヤル・ダッチ・シェル、フィリップス、ハイネケン・・。
ありますねぇ、広範囲にわたって。
(レンブラント像の後ろ、Booking.com。アムステルダムが本拠地なのです。)



1953年の洪水後に計画されたダム事業は「1万年に1度」の洪水を想定して設計されたそうです。
日本の建築基準法が想定する暴風基準は500年に1度だそうで。
オランダは自然と共存することを覚悟しているが、日本は覚悟をしていないということですね。



さて今回のオランダは、デルフト工科大学のかたと超人スポーツの連携について相談するというおしごと。
超スポ日蘭同盟を結びましょう。



フェルメールが「デルフトの眺望」を描いたのはこの場所です。
ゴッホ、モンドリアン、ブルーナ・・・。
オランダ人画家って、スタイルが多彩すぎますね。



レンブラントさま相手にもみんなカッシャカッシャ撮りまくってます。
ヨーロッパは撮影OKがデフォ。
なぜ日本は軒並みダメなんですかね。



美術館・博物館はじめ公共施設の充実にはうなります。
これは図書館。
最上階にアムスの新建築空間を一望する実に魅力的なレストランがあり、1Fは子ども空間。
入り浸っていたいデザインです。



いいねぇ、君たち。
17世紀の欧州の書物の過半数は、オランダで印刷・出版されたそうです。
オランダ系ユダヤ人のピーター・ドラッカーのドラッカーはオランダ語で印刷人/プリンターを意味するとか。
アナログのメディアを支えていたんですね・・。


あ~らよっ

2017年11月20日月曜日

アニメ海外展開、進み始めました。

■アニメ海外展開、進み始めました。

コンテンツ東京2017@ビッグサイト。
アニメビジネス・パートナーズフォーラムのシンポを開催しました。
アニメやアニソンの海外展開について。
講談社伊藤洋平さん、KADOKAWA栁瀨一樹さん、ランティス高野宏之さん、CiP協議会亀山泰夫さんと登壇しました。

政府・知財計画2017はコンテンツ海外展開を一つの柱としています。
映像コンテンツはこの5年、500事業者が新規に海外展開に取り組むようになり、政府が支援した法人の海外売上は2,000億円近く増加しています。
特にアニメの海外売上は2012年~15 年の4年間で2.4倍に伸びました。

しかし、世界のコンテンツ市場規模は2014年で5,552億ドルで、日本コンテンツの売上げは141米ドルであり、海外市場全体の2.5%に留まっています。
まだまだ伸びしろがありますが、海外展開のリスク資金支援・異業種連携・権利処理の円滑化・人材育成・海賊版対策などの課題もあります。

マンガやアニメ、そしてアニソン(アニメソング)といった「強い」コンテンツをどう展望するか。
ポップ&テック特区CiPのような取組がどのような役に立てるのか。
を話し合いました。


講談社伊藤さん。「進撃の巨人」は単行本6600万部を売上げ(!)、アニメのシーズン1と2の間が4年開いたものの、商品化やタイアップで人気を続けてきた。ライセンスは5000商品に上るそうです。

進撃の巨人は、ぼくが審査に携わった2013年の日本商品化権大賞グローバル部門を受賞しました。
世界23か国に展開したことが評価されました。
伊藤さんは、これからは子ども世代にも人気を広げたいとか。
残酷な物語ですが、深く考えさせられる作品ですで、教材にするといいかもですね。

一方、マンガの海外市場はさほど広がらないのではないか、との見解をお持ちです。
紙は「高すぎる」から。
マンガを原作としてアニメ・映像が作られ、それが牽引してさまざまな商品が売られていく、という姿が正攻法でしょうかね。

ただ、伊藤さんは、海賊版の問題が依然として悩ましいとのこと。
正規版の販売や取締の強化など手は打たれてきていますが、十全ではない。
このあたりは改めて政府にも声を届け、がんばってもらいましょう。


栁瀨さんと高野さんは、アニソンメーカー連合による世界初の定額アニソン配信サービス「アニュータ」の展開を紹介しました。
ライブが好調だがパッケージは下降、配信が少々上向きの状況の音楽市場において、全2900億円の売上中アニソンは285億円と10%を占めるようになりました。

19歳以下の女性のお気に入り登録アーティスト、トップ10はみな男性声優なんですと(ぴあ総研)。
アニソンの海外人気も高く、今後は他社とコラボしつつ海外展開に力を入れるとのこと。

アニソンはアニメとヒモついているため、映像を思い浮かべやすい。
なので共感力が高いとのこと。
なるほど、共有しやすいわけだ。
ソーシャルメディア時代に合うコンテンツなのですね。
アニュータへの要望は、聴いている曲をツイートする「ナウプレ」機能が一番多かったそうです。


CiP亀山さんによれば、1.8兆円のアニメ産業はいま海外市場で伸びていて、世界で日本アニメ系のオタクイベントが活況を呈しているとのこと。
年間2000件のイベントがあり、サハリンでも2000人を集める催しが開催されているとか。

経産省の調査によると、日本コンテンツのファンは一部のマニアから幅広い層に広がっているものの、子ども層には海外作品の人気が高く、日本のアニメが市場を取り切れていない。
ドラゴンボール、セーラームーン、ポケモンのような強い作品がなくなったということでしょうか。

海外でのアニメはテレビやDVDではなく、ほぼネット配信で見られているということも明らかになりました。
子ども向けにはテレビの枠を押さえないといけませんね。

亀山さんは「世界オタク研究所」を秋に設立する構想を漏らしました。
世界各地で開催されるイベント主催者や大学・研究機関の研究者をネットワーク化して、その総本山をCiPに作る。
世界のユーザや市場の動向を研究することで、コンテンツ海外展開の役に立てたいです。

ただ、栁瀨さんによれば、アニメの海外展開が盛んになりながらも、製作委員会ではそのリスクを負うところが少なく、資金を提供しているのはアメリカや中国の資本とのこと。
海外展開権を持っていかれているのだそうです。
なかなかに深刻な問題が横たわります。

ようやく機運が高まり、異業種連携も進み始めたコンテンツ海外展開。
インバウンドへの波及効果も期待されます。

課題も山積ながら、前進しましょう。

2017年11月16日木曜日

デジタルサイネージジャパン2017

■デジタルサイネージジャパン2017

デジタルサイネージジャパン@幕張。
世界的な第4次産業革命ブームの中、一連の新技術が注目され、改めて技術の時代が来ました。
2020Tokyoはその全てのショウケースとなる。
今年のDSJもそれに向けての模擬試験です。



デジタルサイネージコンソーシアムは今年10周年。
DSJもプレから数えて10回目。
この10年の蓄積と、次の10年の展望をお届けしています。
ブースではアテンドサイネージガイドラインのクイズを提供。



いつも新機軸を持ち込むニューフォリア。
これはインスタ映像の表示。
360度映像やら顔認識やらもあります。
ぜんぶwebベースです。
近未来。



韓国のCAMELはandroidでつないだデジタルpop。



ソニーは4Kに注力。
チラシなどの文字は4Kが必須とのこと。
JRの路線図と乗換案内の表示を駅にて実証中。



シャープは8K。
70型マルチ16面で280インチのサイネージ。



BOEも16面8K。
大画面サイネージは8Kが当たり前になってきました。



Eink42型 by PDC。
ディスプレイも多様化を続けています。



VRアーティスト、せきぐちあいみさんによるライブビューイング・パフォーマンス。
サイネージのライブ展開も今年の重要テーマです。



マルチスクリーン型放送研究会「まるけん」。
大阪の放送局が始めたコミュニティは62社に拡大、民放のほぼ半分まで来ました。
AIやVRやSNS連動などのWGを設けていくそうで、放送局の現場をつなぐコミュニティ・プラットフォームになってきました。



radikoの展示は、FM電波とIP配信を1チップで切り替えるシステム。
ラズパイでも動く。
通信と放送の結合です。



フジテレビは全方位。
ハイブリッドキャストでTV放映+スマホ配信、「たまる!」でのポイント連動、LINEでのシェア。
それらの効果を検証して、TV放送にフィードバックする方向とのこと。



TBSは2点。
CM差し替え可能なIPマルチキャスト配信。
2K放送と同時に家庭のルータに4Kマルチキャストで配信、CM時はユニキャストで属性的なCMに切り替える仕組み。
うむ、話題の同時配信へのソリューションですね。



番組中のCMを見るとハイブリッドキャストでスマホにポイントが貯まる。
店舗に近づくとスマホに通知が届く。
録画視聴でもポイントが貯まるんでスキップしない。
・・以前まるけんでやってた「見るともうかるテレビ」。進化してきました。



日テレはスマホ向けVRアプリ「ゴースト刑事日照荘殺人事件」を展示していました。
土屋敏男さんとライゾマ齋藤さんが企画で、鴻上尚史さんが脚本。
ふうん、おじさんたちそんなことして遊んでるんだ~。



デジタルサイネージアワード2017、表彰式を行いました。


グランプリ(ロケーション賞、広告賞)「巨大X線検査機 博多通りもん」明月堂、ビデオステーション・キュー、オリコム。
ここだけという場所にヒモついたローカルの広告という、これぞサイネージ代表。
この10年でサイネージは進化を遂げたが、改めて原点回帰して自分を見つめ直した作品。

DSC10周年賞(技術賞、ロケーション賞)「FLIP DOT」NTTドコモほか
ドコモの学割キャンペーンでJR秋葉原駅に出現した6mの壁。
オセロのコマのような白黒の円盤をパタパタ反転させて文字・絵を描く。
レトロなアナログの暖かさ。

インタラクティブ賞・広告賞「DAZN Human Billboard」パス、DNPほか
神宮前交差点にスタジアムのスタンドを再現。
大型ビジョンにスマホでPKをする
ゲーム参加者に18名が声援を送る。
ゲームはバーチャル、応援はリアル。


ぼくの総評
今年はダブル・トリプル受賞が多かった。
技術、広告のような複数の機能で優れる作品がいくつもあった。
一方で、選考にもれたものの中にも、コレは!と思えるものがたくさんあった。
多様化している。
来年はアワードも10周年。2020年に向けて厚みを増したい!

今回は「ライブエンタテイメントジャパン」も企画しました。
4K8Kの映像配信によるライブビューイングが本格化します。
インフラ整備とコンテンツ開発が課題。
ジャパンナイトと称し、ウェアラブル・ファッションショーとライブビューイングイベントを開催しました。

10年前、サイネージは電子看板でした。
商業施設のスタンドアロンの広告でした。
10年たって、屋内・屋外どこにでもある、ネットワークでつながった、広告を含む「役立つ」公共メディアに成長しました。
ここまでがサイネージ1.0。

ここからはサイネージ2.0。
2つの方向に進化します。
2020Tokyoに向けてライブのメディアになります。
そして、第4次産業革命を担い、IoT/AIのメディアになります。



KMDのJasmineがプロデュースする「STARMARIE」のライブもお届けしました。
ありがとうございました。

また来年。