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2026年9月7日月曜日

経産省 with PPP

 ■経産省 with PPP




PPPシンポ「エンタメ産業のこれから」@デジハリ。

経産省梶直弘文化創造産業課長、

コナミデジタルエンタテインメント石原靖士執行役員と。

エンタメクリエイティブ産業研究会やIP360の反響は。

コンテンツ予算1千億円の可能性は。

AI+海賊版の具体策は。

日本版KOCCAの見通しは。

あれこれ伺いました。





政府予算によるコンテンツ支援がバズっていて、額が大きいだの小さいだの、それならアーカイブ支援しろだの批判もあります。

政府がコンテンツを戦略17分野に組み込み、支援することを決定したのは、AI・半導体や創薬・医療などと並び、官民投資額を増やすことで経済波及効果が大きいから。34兆円投資により10倍の効果を見込んでいます。

成長戦略、国際競争力増強策という産業政策であって、保護・弱者支援という文化政策ではないことに注意すべきです。





一方、日本の予算額は主要国に比べ断トツに低く、産業政策的には勝負にならない。PPPとしても年1千億円を提言しました。2年前の4倍増なので夢物語と見ていましたが、政治の後押しもあり、実現が見えてきました。

とはいえ農水の補助は3.2兆円、半導体やGXは2兆円。コンテンツはそれでも1/20~1/30です。

議論の中で、韓国は20年続けているという指摘がありました。日本はここから。増額とその長期継続が大切です。





海外展開で一つのポイントが回収率。

ゲームはコンソール=プラットフォームを押さえていて、海外の売上からの収入=回収率は9割。一方、アニメは5.5%、マンガ=出版は8.0%と低い。海外に収入が留まっているのです。その分野のプラットフォームをどう組み立てるかが課題です。



AI・海賊版対策の強化策も議論になりました。PPPとしても協力してまいります。

コンテンツの司令塔機能は知財計画に「一気通貫の新たな支援体制を構築する」と明記されました。これも注目・期待してまいります。


今回は経産省の巻。このあと知財本部、文化庁とシンポを続けてまいります。