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2025年9月29日月曜日

万博記 その7。

 ■万博記 その7。


7回目ともなると目的がクッキリする。今回、3つ。

まず電車。

会場に向かうJR西の「Parade Train」。

今年のデジタルサイネージアワードでグランプリに輝いた。

「世界で最もインパクトある車両メディア」という審査員のコメントもあった作品。

電車にフレキシブルLEDをしきつめる。

車窓をリアルタイムで車内に映し出して、オープンカー並みの感覚をもたらす。

そして万博というハレの、祭りの空間に向かう。素敵。

https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2025-gp/

 



アワード授与式でもコメントしたが、

今回の万博は、サイネージ万博。

向かう電車も、駅も、会場内のパビリオンはもちろん、

案内板も、ロボットも、コンビニの棚も、デジタルサイネージだらけ。

それは当たり前。既に世の中はサイネージ社会になっている。

Parade Train先頭車両でひゃーひゃーカシャカシャやりながら、

これをレガシーにできるのかな、イベント後に思いを致していた。

 




次の目的、「ミライのじぶん」。

大阪ヘルスケアパビリオン。

今回の花形展示の一つ。主催者のご好意で体験を許された。

カラダ測定ポッドで身体データを測定して、25年後の自分(アバター)を生成する趣向。

実物の1歳サバ読んだのは忖度だが、25年後のぼくはご好意でしょう。

今のぼくよりかっこええがな。 おおきに。

https://2025osaka-pavilion.jp/reborn-route/mirai-no-jibun/

 



大阪ヘルスケアパビリオンは大入満員。

70年万博の人間洗濯機が進化して再登場。

東京書籍は未来の黒板やAI教師を提示している。

うん、そうそう、万博ってこういうかんじ。

未来、未来。

https://2025osaka-pavilion.jp/exhibiting-companies/atrium-1/




3つめ、高校生夢アワード。

ふだん東京で開いている決勝、今回は万博会場で。

社会起業アイディアを全国代表10名が競う。

審査員はワタミ渡邉美樹さん、レオス藤野英人さん、タイミー小川嶺さんら。

今回ぼくに役はないけど、来てみた。

この決勝に勝ち残った高校生諸君には、iU合格を授けたい。

これを入試にできないかと思案しております。

https://yumeaward.org/school/

 


 

人出は増えているよね。

これまで余裕で入れたコモンズも制限がなされている。

黒字化も見えたという。

70年はラスト近く混雑でパンク気味だった記憶があるが今回はいかに。

ぼくのように繰り返し来る輩もいるから、工夫もされていて、

こういう展示も新作が目につく。ありがたい。

 



木が倒れそうで危ない。

当初そう言われて立入禁止とされた「文明の森」に入れるようになっていた。

問題なかったんやろうけど、耐震性を強化したとか。

ビビリ監視社会の典型やと思てたが、収まったかな。

モノ落っことして運休してた 空飛ぶクルマも再開したし。

海水から菌が検出されたゆうて中止されてた噴水ショーも再開。

そのたんび主催者や関係者が謝ったはる。

縮んだ重い空気を取っ払うための万博のはずが、

ひしゃげっぷりを共有する場になっていることが気になる。

イケイケで、いきたいわ。

 



円環も壊す、いうしなぁ。

祭りのあと、ハードも、ソフトも、空気も、

遺るものは何ですかいな。

そろそろ気になってきた。

コロコロ、コロコロ。

もう秋の虫が鳴いてました。


ほなね

2025年9月24日水曜日

■Station Ai@名古屋。

Station Ai@名古屋。 


Station Ai@名古屋。

愛知県が作った世界最大級のインキュベーション施設が昨秋オープンしました。

ぼくは初期の構想段階に協力したが、開業後はじめて門をくぐりました。

名古屋のまんなか鶴舞公園に延床2.3ha。

初期構想を超えるすばらしい拠点。

ハードもソフトも充実。

https://stationai.co.jp/

 



やるなぁ1. コミュニティ。

既にスタートアップ500社、パートナー260社が参加。

それだけでもはや成果と言えます。

トヨタ、中日新聞、スギ薬局ら地場企業に都銀、商社、通信らナショナル企業も引っ張り込んでいる。

運営するソフトバンクの営業力と、母体である県庁の推進力を感じます。

 



やるなぁ2. 海外大学ネットワーク。

シンガポール国立大、清華大・上海交通大・浙江大、テキサス大オースティン、UCバークレー、仏INSEADなど、一級の大学と連携し、スタートアップ支援などで具体事業を動かしている。大村知事みずから行脚し、組んでいったというのです。

 




やるなぁ3. プロジェクト。

県が軸になって産学プロジェクトを5本走らせている。ヘルス、農業、モビリティ、スポーツ、環境。いずれもテクノロジーが核となる社会問題解決アプローチで、互いに連動するテーマ。




やるなぁ4. 設備。

建物の設計だけでなく、ファブラボや配信室が整えられていて、ソフト面の装備も充実。フリースペースも、託児所も、素敵なデザインで統一感があります。

 




やるなぁ5. アート。

白い壁がアート作品で覆われています。

ヘラルボニー社の障害のあるアーティストの作品152点。

キャンパスをアートで満たしてミュージアムにしたい。

というぼくのiU構想、先取りされた~

そう、コミュニティもネットワークもプロジェクトもアートも、iUでぼくがやりたいことを、ここはみな実装しているのです。開業半年にして。

まいりました。

なのでiUは、ここに分校を置きたい。

名古屋分校、企画します。よろしく!

2025年9月22日月曜日

デジタルサイネージジャパン2025

■デジタルサイネージジャパン2025



デジタルサイネージジャパン@幕張。

17回。出展72社。海外企業も増加。

実行委員長を務めます。

Interopと共催。

https://www.dsignage-expo.jp/

 



開会あいさつ。村井純さんと。

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第1回のころは、町にサイネージができるたびニュースになっていました。

今はすっかり町に溶け込み、ない場所を探すほうがむつかしい。

大阪の万博会場でも大小さまざまなサイネージが活躍している。

この会場でもそれらのエキスをご覧いただきます。

そして昨年、この場で、デジタルサイネージとAIとの融合が来る、と申し上げました。

来るどころか、AI1年でデジタルサイネージだけでなく機械やソフトや環境、あらゆるところに溶け込み、当たり前の存在になりつつあります。

ディスプレイのハードも、AIが働くソフトも、改めて進化する時期となりました。

今回のキャッチテーマ「街のアップデートがここからはじまる」。

都市は情報と体験が交差するインターフェース。その変化の最前線を体現いたします。

 



デジタルサイネージアワード。

審査員長を務めます。

こちらもごあいさつ。

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大阪万博行きました?向かう電車も、駅も、会場内のパビリオンはもちろん、案内板も、ロボットも、コンビニの棚も、デジタルサイネージだらけ。

サイネージ万博です。

それは当たり前。既に世の中はサイネージ社会になっています。

今回のDSJの展示でもみなさんお感じになっているでしょう。

その中で、テクノロジーやクリエイティブを競う、高次元のアワードに成長しました。

今回はAIARを組み込んだり、フレキシブルなパネルで表現したり、進化系もたくさんみられます。

世界のみなさんにお示ししたい。

https://digital-signage.jp/openevent/award/2025winner/

 



グランプリは「JR WEST Parade Train」。

コメント。

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「世界で最もインパクトある車両メディア」

という審査員のコメントがありました。

電車にフレキシブルLEDをしきつめる。

車窓をリアルタイムで車内に映し出して、オープンカー並みの感覚をもたらす。

そして万博というハレの、祭りの空間に向かう。素敵。

今回の万博のレガシー代表になるのではないでしょうか。

https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2025-gp/

 



京都大学防災研究所「LED防災ファッション」が優秀賞を獲得しました。

NYファッションショーの模様を投影しつつ、土佐尚子教授がご登壇。

ぼくが特任教授を務める研究室なのです。

なので本件はぼくは審査にタッチしませんでした。

祝。

https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2025-2

 



InteropDSJパーティー。

ごあいさつ。

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万博の会場にて。老若男女がスマホで入場している姿や会場内の大小のサイネージを眺めていると、この国のデジタルも定着したと感慨深いものがあります。

この会場でも同様の感慨に浸っています。

そしてそこにはAIが急速に溶け込み、静かに働いている。

先月、AI推進法が成立したばかりだが、するとさまざまな問題もまた発生します。

一つ一つ解決しながら、明るい未来を展望できるようにする。

それがこの場にお集まりのみなさんの使命でしょう。

アメリカはあんな具合だし、中国もあんな具合だし、ドローンの戦争も収まりがみえないし、日本が果たすべき役割は大きくなっています。

32回めのInterop17回めのDSJ、祝・開催。

幕張に足を運ぶ全員が、ネットの、デジタルのまばゆい希望を抱いて帰路につくことを願います。