■万博記 その7。
7回目ともなると目的がクッキリする。今回、3つ。
まず電車。
会場に向かうJR西の「Parade Train」。
今年のデジタルサイネージアワードでグランプリに輝いた。
「世界で最もインパクトある車両メディア」という審査員のコメントもあった作品。
電車にフレキシブルLEDをしきつめる。
車窓をリアルタイムで車内に映し出して、オープンカー並みの感覚をもたらす。
そして万博というハレの、祭りの空間に向かう。素敵。
https://digital-signage.jp/openevent/award/dsa2025-gp/
アワード授与式でもコメントしたが、
今回の万博は、サイネージ万博。
向かう電車も、駅も、会場内のパビリオンはもちろん、
案内板も、ロボットも、コンビニの棚も、デジタルサイネージだらけ。
それは当たり前。既に世の中はサイネージ社会になっている。
Parade Train先頭車両でひゃーひゃーカシャカシャやりながら、
これをレガシーにできるのかな、イベント後に思いを致していた。
次の目的、「ミライのじぶん」。
大阪ヘルスケアパビリオン。
今回の花形展示の一つ。主催者のご好意で体験を許された。
カラダ測定ポッドで身体データを測定して、25年後の自分(アバター)を生成する趣向。
実物の1歳サバ読んだのは忖度だが、25年後のぼくはご好意でしょう。
今のぼくよりかっこええがな。 おおきに。
https://2025osaka-pavilion.jp/reborn-route/mirai-no-jibun/
大阪ヘルスケアパビリオンは大入満員。
70年万博の人間洗濯機が進化して再登場。
東京書籍は未来の黒板やAI教師を提示している。
うん、そうそう、万博ってこういうかんじ。
未来、未来。
https://2025osaka-pavilion.jp/exhibiting-companies/atrium-1/
3つめ、高校生夢アワード。
ふだん東京で開いている決勝、今回は万博会場で。
社会起業アイディアを全国代表10名が競う。
審査員はワタミ渡邉美樹さん、レオス藤野英人さん、タイミー小川嶺さんら。
今回ぼくに役はないけど、来てみた。
この決勝に勝ち残った高校生諸君には、iU合格を授けたい。
これを入試にできないかと思案しております。
人出は増えているよね。
これまで余裕で入れたコモンズも制限がなされている。
黒字化も見えたという。
70年はラスト近く混雑でパンク気味だった記憶があるが今回はいかに。
ぼくのように繰り返し来る輩もいるから、工夫もされていて、
こういう展示も新作が目につく。ありがたい。
木が倒れそうで危ない。
当初そう言われて立入禁止とされた「文明の森」に入れるようになっていた。
問題なかったんやろうけど、耐震性を強化したとか。
ビビリ監視社会の典型やと思てたが、収まったかな。
モノ落っことして運休してた 空飛ぶクルマも再開したし。
海水から菌が検出されたゆうて中止されてた噴水ショーも再開。
そのたんび主催者や関係者が謝ったはる。
縮んだ重い空気を取っ払うための万博のはずが、
ひしゃげっぷりを共有する場になっていることが気になる。
イケイケで、いきたいわ。
円環も壊す、いうしなぁ。
祭りのあと、ハードも、ソフトも、空気も、
遺るものは何ですかいな。
そろそろ気になってきた。
コロコロ、コロコロ。
もう秋の虫が鳴いてました。
ほなね











