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2010年5月18日火曜日

著作権問題は法律よりビジネスで -5

■YouGo3.0 著作権問題は法律よりビジネスで   -5
まあいいでしょう。
申し上げたいのは、どうやらこうした制度論は、議論自体が目的となっていて、何かを動かそうとする結論にはなかなかたどり着きそうにないということです。


これら制度論よりも大切なのは、ビジネスを作っていくこと。ビジネスが動き、収入が増え、それが分配されるようになれば、権利問題は小さくなります。


それらを作るほうが早いのではないでしょうか。

例えば総務省を中心に「コンテンツ取引市場」のトライアルが行われています。
音楽制作者連盟では音楽コンテンツのデータベースを構築し、流通促進策に取り組んでいます。


2009年3月には、音楽配信事業者と権利者との連携により「著作権情報集中処理機構(CDC)」が設立されましたし、
いよいよ映像版JASRACも発足です。


ネット流通を活発化し、ビジネスが成立する環境を作るべく、権利者もネット側も熱心に取り組んでいます。


こうした民間の取組を後押しすること。
政策としては、そのほうが効果的でしょう。


ただし、そのためには、縦割り行政では都合が悪い。
文化庁、総務省、経済産業省など関係省庁を合体するぐらいの気合いを政府側も見せてくれないと、
民間の利害調整なんてできっこありません。

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