■Net IPDCフォーラム -2
しかし、IPDCを核とした新たなサービスや産業の創出には、制度面、サービス・ビジネス面、技術面で解決しなければならない各種課題が山積しています。
2008年度、IPDCフォーラムの前進であるNICTの次世代IPネットワーク推進フォーラム内に設置された「新ビジネス検討WG」では、今後の早急な取り組みが必要な課題として以下のものが挙げられました。
制度分野
①放送の仕組みをコンテンツデリバリーの一方式として利用(放送の通信的な利用)するための制度枠の創設
②放送の通信的な利用時における放送規律との整合性の整理や著作権問題等
サービス・ビジネスモデル分野
①放送の通信的な利用により可能となる新しいサービスやビジネスの積極的な創出
②そのための実証実験などの機会の積極的な後押し(特区制度のより積極的な活用等)
技術分野
①マルチメディア放送の相互接続性の向上を目的としたテスト環境の提供など
②IPDC部分の上に乗るベアラ非依存のサービス提供レイヤなどの仕様策定
②IPDC部分の上に乗るベアラ非依存のサービス提供レイヤなどの仕様策定
③上位層部分や、固定・移動問わずに利用可能な技術仕様の策定活動そのものの在り方
その他
①スケーラブルなコンテンツデリバリーネットワークの在り方の検討、それに伴うコンテンツ流通の在り方の検討
②それに伴うIPDC自体の概念拡張(通信・放送、モバイル・固定を問わない配信路の使い分け等)
そこで、各課題ごとに、主なステークホルダーとの議論、実験推進の場を用意し、強力に課題解決を推進するための民間任意団体を設立すべき、という提言に至ったのです。
これを受け、IPDCを共通基盤とした新サービス・新産業の創出を推進するための民間任意団体として、「IPDCフォーラム」を2009年6月に設立しました。私が代表を務めています。
http://www.ipdcforum.org/
活動内容は以下のとおり。
(1)IPDCの認知・普及促進
(2)新サービス、新産業創出における課題の抽出
(3)国内外における動向調査
(4)IPDCに関する包括的な議論の場の提供
会員は以下のとおりです。
株式会社アスコン
株式会社eTEN
株式会社ISAO
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
株式会社エフエム東京
エル・エス・アイ ジャパン株式会社
京セラコミュニケーションシステム株式会社
クアルコムジャパン株式会社
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
KDDI株式会社
株式会社CSK-IS
ジュニパーネットワークス株式会社
セガサミーホールディングス株式会社
株式会社スペースシャワーネットワーク
株式会社テレビ神奈川
株式会社電通国際情報サービス
日本電気株式会社
株式会社ネクストウェーブ
ネットワンシステムズ株式会社
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社日立製作所
フジテレビジョン株式会社
株式会社毎日新聞社
株式会社マルチメディア放送
三井物産株式会社
モバイルメディア企画株式会社
UQコミュニケーションズ株式会社
株式会社読売新聞東京本社
ご関心があれば、ぜひ下記にご連絡を。
office@ipdcforum.org






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