■知財計画2025とりまとめ
知財本部構想委員会。
知財計画2025とりまとめ。
重点施策4本柱についてコメント。
1.創造:AIについて。
・振興法は題名と第1条目的が重要だと考える。その点、AI法案は、正式名称が「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律案」で、目的には「技術の研究開発及び活用の推進」という言葉が3回も現れて、「もって国民生活の向上及び国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする」となっている。とてもポジティブな推進法であることが示されている。この運用に期待する。
・一方、生成AIが爆発的に生み出すコンテンツの作品や、声などの知財問題に、AI戦略本部とも連携して取り組む必要が生じる。いい連携の枠組みを作るようお願いしたい。
2.保護:海賊版について。
2019年に総合対策を策定して、官民連携での施策が取られてきた。関係者のご努力に頭が下がる。しかし問題は止まず、対策メニューも増えている。努力を続けることが大切。毎年、この努力をこうして確認することが重要と考える。
3.活用:データ流通について。
新しい国民経済計算SNAでデータを固定資産として記録する方向が示されている。これは今後GDP計算だけでなく、企業会計にも影響するのではと思われる。産業界がデータの重要性を認識するよう呼びかけるのがよいのでは。
4.クールジャパン:
これはWGで審議を重ねてきた。コンテンツは「基幹産業」と明記されるようになった。クールジャパン戦略のうえでも「コンテンツを起点とした連携」が柱とされている。各種施策の効果は現れていると考える。プライオリティーを高く保って推進してもらいたい。






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