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2025年2月20日木曜日

■歴史の転換と公共経済学

歴史の転換と公共経済学



国際公共経済学会 大会@iU。

テーマ「歴史の転換と公共経済学」。

https://ciriec.com/conference/winter/1860-2/


会長あいさつ。

アメリカ同時多発テロで幕を開けた21世紀も四半世紀を経ようとしている。

この間、サステナビリティやダイバーシティが高らかに掲げられてきた。

しかし、現実の世界は至るところで格差と分断に直面している。

ウクライナや中東の戦火も続いている。終わりは見えない。

片や、AI時代の扉は開いたばかりだ。

今年、物理学と化学でAI研究者がノーベル賞を得たことは始まりにすぎない。

AIは社会も科学も文化も変える。

 

この歴史の転換において、公共経済学は何を公に問い、共に答えるべきなのか。

ダイナミックに考える機会としたい。

このたび当学会は社団法人化を実行した。

今後の発展に向けて弾みがつくことを期待する。

その移行期ということもあり、今回、異例だが

大会を2年連続でiUで開催することとなった。

ぜひお楽しみください。

 


デジタル政策フォーラムとの共催によるシンポでは、

谷脇康彦さん、坂村健さん、生貝直人さんらも加わって、

「AIガバナンスの枠組み」について議論。

ぼくは規制より教育、のスタンスを取りつつ、

行政は規制を考える前にまず自分で使え、という立場。

今は利用推進のガバナンスであるべきフェーズで、

使わせない規制より、使わせる振興法=基本法がほしいよ。

 

AI規制はEUも米国も盛んに議論しているけれど、

国家に対するエンフォースはどうなのか、が気になりる。

軍事規制と同じで、果たして世界は言うことをきくのか。

米(分断)、仏(総選挙)、独(連立崩壊)、韓(戒厳令)、

そして日本がいまの体たらくで、

核兵器にも似た破壊力をもつAIをどこがどのように手懐けるのか。

最重要テーマは中国の開発に対し民主主義国家がどう向き合うか、

ではないかと感じています。

 


特別シンポには池田信夫さんにお越しいただき、

西田亮介さんとご対決いただきました。

西田さんへのXのブロックを池田さんが解除するという

具体的なアクションを得たことが

今回最大の成果だったのではあるまいか。

ではまた。

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