Twitter

2021年11月22日月曜日

パンク映画、2本ご紹介。

■パンク映画、2本ご紹介。



コロナ中に観たパンク・ミュージックの映画、2本ご紹介します。


デヴィッド・バーン☓スパイク・リー「AMERICAN UTOPIA」。

最高。

最高。

最高。

ブロードウェイの舞台、21曲107分。

主に泣いてました。

ぼくは40年前に見たライブが頭と体に染み込んでいるから格別なのか?

いや初見の若者も揺さぶられるはずだ。

いや最高。

https://www.youtube.com/watch?v=3hB7Wl4BNSk





舞台も衣装も装飾を全て削ぎ落とし、身体と楽器、演奏と踊りの原始的な表現で、スリリングで面白くて躍動する空間と感動を作る。

多様性や包摂という政治的なメッセージは添え物。

音楽がまだこんな奥深い可能性を持つことを示してくれる。

にしてもデヴィッド・バーンはもう70歳ではないか。うぅ






京都「出町座」という小さくて大音量の館で観たのが正解。

しかし座って無言マスクで観る作品ではない。参加するものだ。

熱狂するライブ客をこれほどうらやましく思ったこともない。

熱狂の一体感、早く取り戻したい。

次回は超大画面、スタンディングでみんなとシャウトしながら観るぞ!




もう一本。





「THE PUBLIC iMAGE IS ROTTEN」。

PiL、ジョン・ライドンのドキュメンタリー映画。

1枚め、PUBLIC IMAGEに針を落とし、1曲め、theme、ウォブルの重いベース、そこにウォーカーのドラミング、すぐにレヴィンのギターがかぶってきた衝撃、忘れられません。




SexPistolsからPiLへの脱皮ないし進化は震えるほど信じがたいもので、ぼくはパンクを人生の針路とすることになりました。

ただ、内実はイカれた若い狂気ではなく、音楽家として人として、重いものがあった、ということがこの映画でわかりました。





83年来日時の映像も出てきます。

京都はこれを観た映画館のほど近くでした。

公演後、少し離れたところでボ・ガンボスどんとらと飲んでいたら、ジョン・ライドンがやってきて、おんぶしたりして大騒ぎした!ことが懐かしい。




翌年ぼくは官僚になり、そのまた翌年やってきたPiLを東京で観ました。

そのときは同期の谷脇康彦さんと二人で行きました。

スーツ・ネクタイで、荒れる渋公。

その地域で一番浮いてた二人だと思われます。




いまぼくは「学長くん」モードのときは、家紋のかわりにPiLとSexPistolsのピンバッジでありますが、気づかれることなく過ごしております。







デヴィッド・バーンとジョン・ライドン。

NYとLONDONで同時期に暴れた英国人。

ぼくにとってパンクの両雄。

十代、京都で人生を決めるに当たり最も刺激を与えられた彼らの今を、還暦、京都で観たのは偶然ではあるまい。

ぼくのパンク道、まだまだ。

0 コメント:

コメントを投稿