■IT復興円卓会議「総括」-4/10
IT復興円卓会議「総括」第4回。岩手県大槌町碇川豊町長、ミクシィ小泉文明さん、福島県南相馬市桜井勝延市長、ニワンゴ杉本誠司さん、高井崇民主党衆議院議員、総務省谷脇康彦官房企画課長、フォアキャスト・コミュニケーションズ田村和人さん、池田信夫さん、夏野剛さん、松原聡さん、菊池尚人さんとぼく。
【ユーザー質疑応答】
Q:ここで出された提案は誰に伝えられて、誰に実施させるのですか?
・ まず行政や国会に持って帰って頂ける人がいる(中村)
・ 全体会で戴いた案は民主党内でも発現させていただいている。また党内の情報通信ワーキングチームで議題にしたものをまとめて政府に提言として送っている。7割程度が補正予算に組み込まれ実現されている。(高井)
・ 被災地の大槌町にも持って帰って頂くし、私達もまとめたものを役所等に持って回って行こうと思っている。それ以上にユーザーの皆様にこういうことをやれと声を上げていただきたい。(中村)
・ 選挙いつになるかわからないけど、こういうのを実現するのが選挙でありマニフェストである。以前田中議員がTPP賛成派・反対派のリストを作った。同じようにラディカルな案を作り、候補者につきつけYes/Noを取り、選挙の際の基準にしてもらうというのはいいと思う。(松原)
・ 復興案を全面的に権限移譲するのは賛成・反対するのかという話で意見を取るというのがいいじゃないか。(夏野)
・ YESかNOをはっきりさせられるのがいいのではないか。(高井)
・ 何か保留がないというのを突きつけられるような具体的な提案をするのが良くないか?(松原)
・ そういうのを民間主導で先生に突きつけていったときにどういう反応をしたかというのをどんどん公開していくというのは有りなのではないか。(杉本)
・ マニフェストの重要性は感じている。地元で行われた8月の選挙にあたっては、自粛のムードもあったが自分が町長になってこの町をどうするのかというのを大きい声で訴えたことが復興の道標でないかと思った。住民にしっかりと伝えていくということは小さい町でも大切なので、同じように大きな枠組みの中でも行えたら良いと思う。(碇川)
・ おっしゃる通り、選挙で政治家が政治主導で変えるのが望ましいと思うが、日本の政治の実態は政治家によって動いていない。実態として官僚機構を変えていく必要があるのではないか。今月、メルトダウンというAERAの記者が書いた本があるが、事故対応について官邸と経産省と東電がどういう危機管理だったかというインタビューを125人にとっているものである。コレを読むと、官邸や経産省等の機関内で連携が全くとれていないことがわかる。象徴的なものとして、菅首相の辞任騒動に至った水の停止問題があった。エネルギーの8割程度をそういうものに使っている。60年前に書かれた失敗の本質という本もあるが、現代のこの本を見てもほぼ同じ事が怒っており、指揮官と現場がバラバラになっている。(池田)
・ 官僚の役割は政策を議論して、作り上げること。政治家はそれを実行することだと思っている。ここの所民主党は、政治家主導ということで官僚がやっている企画と議論に力を費やしており本来の、決断して実行するという単純なことができなくなっている。次にそのどうするのかという所に入っていき、次のアクションに向けた提言をしたい。(中村)





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