■CEATEC2025
CEATEC 2025。
出展者数は810。昨年は808だったのでほぼ同じ。
海外からは29の国・地域の156出展。
今年もAI推しで、AX(AIトランスフォーメーション)パークには33出展。
各社ブースもAIが目立ちました。
TDK 何度やっても“絶対に負けない”ジャンケンマシーン。人の出す手を先読みします。NTTドコモは「“痛み”共有プラットフォーム」で経産大臣賞を受賞。富士通はゴルフのフォーム解析。
そして目を引いたのは、KENWOODのカメラ付きAIイヤホン。目と耳と口。カスタマーハラスメントを検知して通知してログを取るデモが行われていました。工事や点検の現場で、撮ったり報告したり記録したり。他にも色々と使えそう。メガネにつけるスマートグラスより使い勝手がいいかも。実用化が楽しみ。
シャープ、旧知の友人から声がかかった。
おう、最近どうよ。
小型・軽量LEO衛星向けユーザー端末機が総務大臣賞を取った。インフラだね。
チャーミングなロボットペットに女性客が群がる。ポップだね。
カラーeインクを使ったサイネージが自治体でも利用されはじめた。エコだね。
多角的にがんばってるんだなぁ。
iUを作るとき真っ先に相談した中山会長率いるミライト・ワン。大ブース。
学長、と声がかかった。おう、一期生ではないか。
インターンで世話になったミライトに就職し、いまこのロボットを開発していて、早くもここでデモをしているという。頼もしい。
てな具合に楽しめるのですが、昨年の来場者数は11万人と最多だった07年の21万人から大きく減っていて、東芝もパナソニックも展示はない。
AIやDXを冠した展示会が他にも開催されるようになり埋没感があるという。
他方、相対的に、パブリックの姿が目立ちます。
国交省。3Dによる都市のデジタルツイン「PLATEAU」を構築した内山さんが、建設から運輸にジャンルを移し、モビリティ分野のDXをデモしている。
デジタル庁は松田さんがマイナンバーカードをiPhoneの中に入れて、本人確認や行政手続をデモしている。
総務省もそんなかんじで後輩たちが声を出している。
中核の幹部が自ら出張って説明し、コミュニケーションを取り、政策にフィードバックする。頼もしくも頭が下がります。
研究機関やスタートアップの参加も増えています。
過去最高だった24年の188を大きく上回り、232出展。
理研。スパコン富岳を用いた生成AIモデルの開発。量子コンピュータとの連携も予定しているという。ぼくが所属する日本橋のAIPセンターではなく、和光・神戸のチームが出展。
産総研。量子・AI技術の研究、開発、応用、実装を同時・一体化に行う「アジャイル・ダイナミック社会」を提示。
文科省の理研、経産省の産総研と並ぶ、総務省のNICT。
ホログラフィック・コンタクトレンズの開発。(赤い文字が浮かんで見えます!)
Preferred Network、さくらインターネットと協定を結んでの日本語特化型LLMの開発。
見た画像イメージを脳解析して言語表現に転換するシステム。言語からイメージへの転換も可能という。CMの効果測定デモでしたが、キャラ開発への応用もできそう。エンタメ業界にとって重要な技術となる予感。
これら濃密な研究内容を徳田理事長がスラスラと解説してくださることに、いつもながら驚きます。トップがここまで理解しているのは研究者にとって励みになると同時にプレッシャーにもなるよね。ぼくにその能力はないのでiU諸君は安心あれ。
そしていつも気になる大学の参加。
この土台が厚みを増すことが大事。
iUもがんばります。
これまでのCEATECメモ
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https://ichiyanakamura.blogspot.com/2024/11/ceatec-2024.html
19
https://ichiyanakamura.blogspot.com/2019/12/ceatec-2019iot.html
18
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17
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16
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15
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14
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13
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12
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11
http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2011/10/ceatec2011.html
http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2011/10/ceatec2011_09.html
10
http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2010/10/ceatec2010.html
2009





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