■知財コンテンツ戦略2022
知財本部コンテンツWG。KADOKAWA夏野剛社長、ホリプロ堀義貴社長、渡部俊也東大教授、吉本興業大崎洋会長、上野達弘早大教授、内山隆青学教授、福井健策弁護士、林いづみ弁護士、テレ東太田勇主事、stuローレン・コーカーCOO、電通大渡邉恵理子准教授。
座長を務めました。
知財計画2022の柱は
1)WEB3.0時代等を見据えたコンテンツ戦略
2)デジタル時代に対応した著作権制度・関連政策の改革
3)デジタルアーカイブ社会の実現
4)模倣品・海賊版対策の強化
5)ロケ撮影環境改善等を通じた映像製作支援
Web3を第一の課題に上げたのがトピックです。
現状と課題として3点を掲げました。
1.競争環境と世界市場への展開:市場は拡大する一方、競争環境は激化
2.個人の創作活動等の促進とクリエーターの裾野拡大
3. 仮想空間上における新たなコンテンツ消費等への対応:メタバース、WEB3.0等がもたらす新たな法的課題等の把握と論点整理
海賊版サイトへのアクセス数が大きく増加していることにも警鐘を鳴らしました。
著作権法改正による大規模リーチサイト・海賊版サイトの閉鎖、悪質なリーチサイトの検挙など成果を紹介しつつ、政府総合対策の実施や海外サイトの摘発に向けた国際連携・執行の強化をうたっています。
この議論に先立ち、別途「デジタル時代のコンテンツ戦略検討タスクフォース」が開かれて、下地となる話し合いが進められました。
権利処理の基盤づくり、海外展開の促進という従来からの政策に加え、Web3やUGCを前面に打ち出すポジションを取ったことがポイントです。
タスクフォースではグローバルなプラットフォームの位置づけも議論になりました。
従来コンテンツ政策では黒船的な認識が濃かったのですが、世界販路や資金の提供主としての正確な評価を期すことが確認されました。
そして、関係者ヒアリングも経て、日本はデジタルの新機軸に負け続けてきたが、次のWeb3では、キャラクターなどIPの力を活かすチャンスが到来しているという見方も強く立ちのぼりました。
ポジション、よし。同意します。
タスクフォースは内閣府知財事務局、文化庁、総務省、経産省の4省庁局長級に、KADOKAWA夏野さん、青学内山さん、福井弁護士とぼくという少数の座組で、テレビ、ゲーム、アニメ、音楽など民間の重要プレイヤーを招いてじっくり伺い政策を整理したものです。
そのしつらえが成果、かもしれません。













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