■デジタル政策の産学官フォーラムが発足しました。
産学官によるデジタル政策の議論プラットフォーム「デジタル政策フォーラム」が発足しました。
経済社会、技術などデジタルに関する横断的なテーマをオンライン・オフラインでオープンに議論・提言していくコミュニティ。
広く知恵を連結して、論じ、アクションを起こす場です。
https://www.digitalpolicyforum.jp/
趣旨「近年、セキュリティ対策、サイバーテロ対策や知的財産保護など課題が広がる一方、AI、ビッグデータ、IoT、5Gなど技術革新が進み、新しい国際的な政策アジェンダが立ち上っている。デジタル政策について議論し、提言するコミュニティを形成する。」
発起人はぼくのほか喜連川優国立情報学研究所所長、坂村健東洋大学教授、徳田英幸NICT理事長、堀部政男一橋大学名誉教授、村井純慶應義塾大学教授。
大学などの研究者、デジタル庁、知財本部、経産省、総務省、文化庁など省庁からも参加しての発足。
谷脇康彦 前総務審議官も事務局に参加しています。
発足時賛同者:東京大学江崎浩さん越塚登さん宍戸常寿さん森川博之さん柳川範之さん山口いつ子さん渡部俊也さん、慶應義塾國領二郎さん砂原秀樹さん土屋大洋さん中村修さん夏野剛さん、京都大学依田高典さん曽我部真裕さん、
一橋生貝直人さん同志社河島伸子さんスタンフォード櫛田健児さん中央実積寿也さん九州篠﨑彰彦さん武蔵庄司昌彦さん東工大西田亮介さん名古屋林秀弥さん。
弁護士板倉陽一郎さん森亮二さん、情総研大平弘さんMRI村上文洋さんJIPDEC寺田眞治さんKDDI総研花原克年さん博報堂島野真さん。
NICT盛合志帆さんFMMCワシントン寺本邦仁子さんAPT近藤勝則さんIPA境真良さん、
デジタル庁赤石浩一さん総務省今川拓郎さん経済産業省佐々木啓介さん内閣府知財本部田中茂明さん文化庁吉田光成さん。
デジタル政策を論じる中心人物が集まりました。まだまだ増えます。
最初のアジェンダとして、5つ提示しました。
データ駆動社会:データ流通市場やプラットフォーマー対策
ボーダレス市場:データ取引の国際ルール
市場構造変化:特に通信分野のレイヤ構造や競争環境
知財政策:デジタルコンテンツの戦略
ルールのあり方:ハードローとソフトロー、共同規制などの枠組
キックオフシンポを高地圭輔総務省情報通信政策研究所長、犬童周作デジタル庁審議官、石戸奈々子慶應義塾大学教授と開きました。
「デジタル敗戦」をどうみる?これからどうする?
「インフラ整備は及第だが、産業界も行政も学校も、利用面がダメだった。」
社長と役人と先生のせいですか。
「女子高生など若い世代は先端を走ったが、昭和の成功体験を引きずる世代が邪魔をした。」
つまりぼくの世代ですな。同意。ぼく以上世代を関わらせないよう「黙れジジイ」運動を続けましょう。
政府の各種委員会に参加する石戸さん「われわれ委員より、後ろの役人のほうが情報も問題意識も答案も持っているはず。もっと前に出てはどうか。」
これもぼくは戦犯。昔は事務局がガンガン発言していたが、霞が関の不祥事などでバッシングされ、いま官僚は黙っている。もったいない。
発足したフォーラムは、官僚諸君にも入ってもらい、役所では憚られる議論も繰り広げられるよう場をしつらえたい。
ジジイの贖罪は、産学官の若い世代が暴れる場を作ることと、守ることと心得た。
縦割りの省庁に横串を刺すのがデジタル庁の役割なので、うまく融合してほしいが、自民総裁選を前に情報通信省やらサイバー庁やらの声が政治から上がってるね。
犬童さん「デジタル庁始まったばっかりなので、ちょっと待ってほしいw」
産学官連携の課題は?
石戸さん「学と経済社会に距離があることが大問題。アメリカは新機軸を大学がプラットフォームになって起こしてきた。」
同意。フォーラムは学が汗をかき、イノベーションを起こす場にもしたい。
コロナで昭和以来の状況が一変しました。
デジタルのプライオリティが頂点に躍り出ました。
好機ととらえて、球を前に転がしましょう。









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